悩みタイトル

皆さんこんにちは。北円山接骨院です。
今回のテーマは五月病です。これを見てくださっているあなたはこの言葉を聞いてどんな事を想像しますか?
適応障害(気分が優れない、体調不良)
うつ病(憂うつ、やる気が出ない、疲れてるのに眠れない、思考力が落ちて集中できない)
パーソナリティ障害(認知機能の低下、感情や衝動をコントロール出来なくなる、対人関係に支障が出る)
パニック障害(同期やめまい、発汗、息苦しさ、吐き気、手の震えといった発作が突然起きてしまう)
不眠症(寝つきが悪い、睡眠中に途中で起きて眠れなくなる、朝早くに目が覚めてしまう、熟睡できない)
などの症状を引き起こしてしまう可能性があるのが五月病です。

5月病に対する当院の考え

5月病に対する当院の考えとして、5月病とは何なのか考えてみましょう。主に環境の変化(新生活、異動、転職)などが4月に重なりGWという大型連休を挟み心身に不調が出る事です。ご存知の方が多いかと思いますが5月病とは『病』という文字が付いていますが正式な「病気」ではありません。当院ではなぜ起きるのか、我々は第一に自律神経の乱れが大きく関わっていると考えております。自律神経が乱れる事により一番回復をする「睡眠」の質が大きく下がってしまいます。当院ではこの自律神経に対して何かしらの施術を行う事により心身の疲労を取り除きます。

5月病を放っておくとどうなるのか

5月病は一種の適応障害であり、適切な対応を行わずに適応障害を放置すると、うつ病に移行することが知られています。適応障害と診断された方の40%以上が5年後にはうつ病と診断されているとの報告もあります。その他にもパニック障害など様々な病気にも当てはまります。適応障害が重症化することにより、うつ病やアルコール依存症など、別の病気になる可能性がある点にも注意が必要です。たとえば、適応障害からうつ病に発展した場合は、休日や終業後などストレス因子となる会社から離れた状態でも、症状が軽減されなくなるほか、休職や退社でストレス因子から解放されたとしても、施術をしなければ症状が続いてしまいます。

5月病の改善方法

五月病っぽいな、と思った場合には、悪化する前に対策をとることをおすすめします。
五月病は自律神経の乱れからくるものだから、ストレスを溜めないことが大事です。
みんな一人一人性格が違うので、何が1番良いストレス解消方法かはその方の性格的に当てはめていったら良いと思います。日頃から上手く自分にあったストレス発散法を身に付けておくことが大事です。
例として一般的には笑う、趣味をもつ、睡眠を充分にとる、お風呂に入る、好きなものを食べる、身体を動かす等が良いと改善方法だと思います。そのほかには、自分の考え方によって自分で自分を苦しめている可能性もあるので、その考え方のクセに気付き、自分に優しくしてあげることも大事だと思いました。どうしたらリラックスできるか自分を理解してあげることが重要だと思います。

5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?

5月病の改善に効果的な当院の施術メニューには全調整鍼が挙げられます。そもそも5月病とは5月の連休後に、学校や会社に行きたくない、なんとなく体調が悪い、授業や仕事に集中できないなどの状態を総称して「五月病」と呼びます。これらは主にストレスや自律神経の乱れから発症することが多く、全調整鍼とは、内臓の負担からくる身体の不調や自律神経の乱れ、なかなか改善が見られない強い症状、原因不明の体調不良、過度なストレスからの解放など様々な症状に対応できる施術です。鍼施術は身体にかかる負担が無いので、ぜひ一度鍼施術を試されてみては如何でしょうか。

その施術を受けるとどう楽になるのか

全調整鍼施術の効果としましては自律神経系の乱れを改善、脳波をリラックス状態へ変化、免疫活動を活性化、体質改善(疲れやすさ)、ストレス解消などがあげられます。結果、進学や就職で張りつめていた緊張や疲れを改善させる良い方向へと働きかけ、休みをとっても気分が優れなかったり、疲れが取れにくかったといった症状を和らげることが可能です。肉体的な怪我と違い目に見えないため気合で乗り切る方もいますが5月病の理解を深め施術を行い早期に防ぎましょう。

改善するために必要な施術頻度は?

明るい挨拶

五月病の施術にあたって必要な頻度としては、個人差はありますが、最低でも一週間に一度の施術は必要です。日によって症状の変化や一日の中でも症状の軽快・増悪が大きいこともあるため、毎日や一日おきの施術や経過観察が理想的ではありますが、まずは通いやすいペースで通われるのが良いでしょう。施術に通うことがプレッシャーにならないことも重要です。