悩みタイトル

周囲で音が鳴っていないのに自分にだけ様々な音が聞こえる
ザーザー、キーンなど頭の中で響く感覚がある
会話中やふとした時にノイズがかかったように聞こえにくい
よくストレスや疲労感を感じる
頭痛や肩こりが酷い
他にもコツコツ、プツプツといった音や嚥下時のピチャピチャという音、幻聴に近いものなど感じ方は様々あると言われています。

このような耳鳴りの症状でお困りではありませんか?

耳鳴りに対する当院の考え

耳鳴りは持続的なキーンという音がするため、不快感だけでなく体調不良の原因にもなり得る厄介な症状です。
イライラして他の人に当たってしまったり、ストレスによって肩こりや頭痛を引き起こすこともよくあります。

耳鳴りの原因としてはストレスや加齢、自律神経の乱れが考えられます。
慢性的な耳鳴りになると、他の病気が関与している可能性もありますし、症状の軽減がますます難しくなることもあります。

自律神経の乱れによる耳鳴りは、姿勢の歪みからも引き起こされることがあります。
そのため、少しでも不調を感じた場合は放っておかず、検査を受けることが重要です。
早めの診断が大切です。

耳鳴りを放っておくとどうなるのか

耳鳴りが発生し、音が聞こえづらくなると危険察知能力が低下する可能性があります。
後ろから迫ってくる車や自転車の音が聞こえない、周囲の音が聞こえず自然災害時に遅れて逃げるなど、危険を察知することが難しくなります。
一時的な症状だと思い放置したり、年齢のせいだと諦めてしまう人もいます。

しかし、耳鳴りを放置すると様々な不調を引き起こす可能性があります。
聴覚神経の機能が損なわれると、再生が困難になることもあります。
症状を放置していると、症状が定着し、完治が難しくなる可能性もあります。

重症化したり、命に関わる状態になる前に、早めに対処することが重要です。

耳鳴りの軽減方法

耳鳴りでお悩みの方にとって、日常生活での対処や軽減方法として以下の3つが挙げられます。

①十分な休息をとる:良質な睡眠を心掛けましょう。ゆっくりと過ごし、規則正しい生活リズムを作ることは、自律神経の調整に役立ち、耳鳴りの症状の緩和につながることが期待できます。

②身体の緊張をほぐす:体が緊張状態にあると、自律神経の一つである「交感神経」が優位に働きます。その結果、血管が収縮し、体内の血液循環が十分に行われなくなります。
リラックスするためには、ストレッチや深呼吸、マッサージなどを行い、緊張をほぐすことが重要です。

③ストレスを発散する:現代社会ではストレスをためないことが難しいものです。
しかし、趣味やスポーツなどを楽しむことでストレスを発散することができます。また、自分に合ったストレス管理方法を見つけることも大切です。

これらの対処方法を実践する際には、規則正しい生活リズムを保つことにも気を配りましょう!

耳鳴りの軽減に効果的な当院の施術メニューは?

耳鳴りの軽減に効果的な施術メニューとして、以下の3つが挙げられます。

【全身骨格矯正】
全身の骨格や姿勢の歪みを調整することで、耳鳴りの原因となる頚椎の歪みや全身のバランスを整えます。
バランスの崩れがリンパの流れを悪化させる可能性があり、それが耳鳴りを引き起こすことがあります。

【リンパ改善施術】
耳鳴りの原因として、リンパの流れの悪さが考えられます。
施術によってリンパの流れに関与する部位を重点的にケアし、流れの改善を促します。
これにより、耳鳴りの軽減につながる可能性があります。

【全調整鍼】
自律神経へのアプローチを行うための鍼治療です。耳鳴りの原因となる自律神経の乱れに働きかけ、体全体の質の向上と自律神経の改善を目指します。
東洋医学的なアプローチに基づき、個々の症状や体の状態に合わせた施術を行います。

これらの施術メニューは、耳鳴りの軽減に向けて総合的なアプローチを行うものです。
ただし、効果や結果は個人によって異なる場合があります。

その施術を受けるとどう楽になるのか

その施術を受けることにより、耳鳴りの軽減だけでなく、体のバランスや姿勢、リンパの流れ、自律神経の乱れなど、耳鳴りの原因となる様々な要素にアプローチをすることが可能です。

耳鳴りは単なる不快感だけでなく、長期間にわたって続くと身体的なストレスにつながる可能性があります。
そのため、耳鳴りに対してだけでなく、根本的なアプローチを目指すために施術を行います。
その結果、耳鳴りだけでなく、日常の身体の不調の原因も緩和され、全体的な身体の快適さが向上することが期待されます。

軽減するために必要な施術頻度は?

耳鳴りの種類や原因によって、施術の頻度は異なる場合があります。
一般的には、週に一回程度の施術が推奨されることもありますし、月に一度の頻度での通院が適切な場合もあります。
耳鳴りの原因や進行状況に応じて、検査や施術の頻度を調整することが重要です。

特に初めて通院される場合は、症状の把握や効果の確認を目的として、短い間隔での通院を推奨することがあります。
これにより、患者さんの状態を詳しく把握し、最適な治療計画を立てることができます。

まずはお気軽にご相談ください!